2012年8月28日火曜日

やれやれ


まことに人間の体というものは、微妙なバランスの上に成り立っているものだと、つくづく痛感している。
かねて負傷中の左手の薬指は、まだ治らないが、もう固定して一ヶ月と十日ほどたった。この間、他の指には異常な負荷とモーメントがかかるものと見えて、このところは、あちこちの関節に異常な痛みが発生して、もう、ほんとに困りはてているところである。
とくに今日は、親指の付け根の関節にひどい痛みが発生して、ほとんど物を持つこともままならぬ有様となった。
これでは困るので、明日にでもまた「手の外科」の門をたたこうかと思っているのだが、なにしろ、もとの腱断裂がなかなか治らないのが困る。
一種の老化現象であろうけれど、なんとかならぬものかなあ。イテテ。