2010年4月19日月曜日
ヴァージニアの春
この忙しい日程を縫って、アメリカの娘のところへ一週間ほど、孫どもの顔を見に行ってきた。娘は、アメリカ人青年のダニー君と結婚して、ヴァージニアのダブリンというのんびりした田舎町の、大草原の小さな家、とでもいうような愛すべき家に住み、このほど二人目の男の子を産んだ。ダブリンというところは、この写真(下)のような美しい田園で、緑滴るような素敵なところである。折しも新緑の噎せ返るような景色であった。この写真は、ロアノーク空港に到着直前に飛行機から撮影したもの。上の写真は、その長男のタイタスが、自宅の庭で遊んでいるところだが、庭といっても、このように地平線が見えそうなほどひろびろとしていて、こういうところで自由に遊び回ってそだつと、やっぱり日本の狭苦しい家で育つのとはマインドが違ってくるような気がする。タイタスは活発で、一日中走り回っていて、ほんとうに愛すべき少年、という感じに育っていた。