2016年12月26日月曜日

クリスマス・ディナー


 今日はクリスマス。横田基地のすぐ近くに住んでいる娘の家で、クリスマスディナーを楽しんできた。娘婿はアメリカ人の牧師で、今娘一家はその教会のすぐ隣に住んでいるのである。
 恒例の七面鳥は、昼食のクリスマス・ディナーで食べた。これは六キロほどの大きさのターキーを五時間あまりかけて焼き上げたというわけで、じつに美味しい。思うに、家禽類のなかでも、七面鳥ほどおいしい肉はないのではないかと、私は思うのである。味にじっくりと深みがあって、しかも肉質は淡泊で低脂肪、筋繊維はしっかりとして食べごたえがある。これは娘が焼いたものだが、とても美味しく焼けていた。私ども夫婦に、娘夫婦、それに三人の息子と一人の(生まれたばかりの)娘、と総勢八人でクリスマスを祝った。教会は敬虔なるバプティスト派ゆえ、飲酒は一切御法度とあって、乾杯もジュースであげ、みな素面でたのしくお喋りやプレゼントの披露やら、楽しく一日が過ぎる。
 夕方のサパーには、チャック・ローストというアメリカ料理で、これは牛の肩肉の塊をクロック・ポットという低温調理鍋で半日ほども煮込んだもの。牛肉はほろほろになってまた独特の旨味がある。
 きょうはそういうわけで、ついつい食べ過ぎて胃薬のお世話になった。ははは。