ご覧のように、すっかり熟して黄色くなっているのもあります。
こういうのはきっと種は真っ赤になっているものと想像されますが、沖縄の人に聞くと、その種は、「沖縄バイアグラ」と異名をとるほど強力なる精力剤なのだそうですが、さて種をどうやって服するのでありましょうか、肝心のそこのところを聞きそびれたために、いまだに服したことがないのであります、残念。
しかし、経験上わかったのは、ゴーヤは非常に無駄花が多いことで、蜂もたくさん来ているし、人工受粉も試みたにかかわらず、ちっともならないという感じがあります。
まあ十二本植えて四つなった(一つはまだ小さいので未収穫)となると、まあまあとせねばならないかなと思っているところです。
そして、ゴーヤという植物は、非常に大量の水を吸うので、水をどんどんやらないと葉っぱがしおれてしまってあまりカーテンの役に立たないということもわかりました。それゆえ、来年は、ゴーヤではなくて、朝顔にしたほうがいいかもしれないと思っているところであります。
なおこの三つのゴーヤは、たぶん、「しりしり(擦り擦り)」と呼ばれるジュースにして飲もうかとおもいます。