
2011年1月12日水曜日
2011年1月11日火曜日
成人の日特集
2011年1月8日土曜日
サツマイモ讚
2011年1月6日木曜日
身分証明書

2011年1月4日火曜日
だしとコンニャク
2011年1月2日日曜日
ボストン夫人の面影

2010年12月28日火曜日
一輪のバラ

なかんずく、このバラは、毎年今ごろになると、この位置に、ただこの一輪だけの可憐な花を咲かせる。そうしてずいぶん長いこと咲き続けるから感心だ。薄い黄色に花弁の先だけが紅をつけたようになっていて、その可愛らしさはなんともいえぬ。最近は、生ゴミを乾燥させる機械でからからに乾燥させてから、これらの植木鉢にも栄養としておすそ分けするのだが、そんなのを食べてかろうじて花をつけるのであろうか。栄養があまりよくないから、アブラムシなども付かないのは、思わぬ余得というべきかもしれぬ。ともあれ、華々しい園芸品種の大輪のバラなんかより、この「野のバラ」ともいうべき風情の一輪の好ましさ。私はなんでも、こういうささやかなものを好む心の癖があるのである。
登録:
投稿 (Atom)